笹生優花がメジャーVへ前進 「素晴らしいプレーヤーと一緒に回れるのが幸せ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・トンプソン -7 2 笹生優花 -6 3 M・ガン -3 イ・ジョンウン6 -3 5 フォン・シャンシャン -2 6 畑岡奈紗 -1 M・カン -1 8 インビー・パーク 0 9 A・イン +1 キム・ヒョージュ +1 順位の続きを見る
笹生優花が首位と1打差で最終日へ!(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 3日目◇5日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
海外女子メジャーの「全米女子オープン」の第3ラウンド。首位から出た笹生優花が4バーディ・4ボギーの「71」で終え、首位と1打差の単独2位で終えた。
この日はグリーンを外す場面が何度かあり、パーオン率は18ホール中10ホール。それでもアプローチでパーを拾い、大崩れすることなくイーブンパーで収めた。3番パー3ではティショットをグリーン左サイドのバンカーに入れたが、そこから1メートル弱に寄せ、観客から拍手を受ける中パーセーブ。9番パー4ではティショットを左に曲げてラフに入れ、2打目はグリーン手前のフェアウェイにおいて残り約15メートル。これをピタリとピンそばに乗せてパーで納めると、トータル7アンダー・単独首位で折り返した。
後半は10番でバーディを先行させたが、13番パー3はティショットを左に曲げるなどしてボギー。14番パー4でも3オン2パットのボギーと後退。それでも17番パー5では3打目を約1.5メートルにつけてバーディを奪うと再び首位タイに戻った。
最終ホールのパー4は2打目で木の枝をかすめてラフに捕まり、3打目で乗せて約4メートルのパーパットが残った。これを2打で入れてボギーフィニッシュとなったが、首位とは1打差の単独2位と、優勝争いのど真ん中で最終日を迎える。
Follow @ssn_supersports