
「30点くらい(笑)」 渋野日向子はメジャーで予選通過確実も辛口 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -8 2 大山志保 -6 木戸愛 -6 大城さつき -6 金澤志奈 -6 西郷真央 -6 7 笠りつ子 -5 穴井詩 -5 石井理緒 -5 10 濱田茉優 -4 順位の続きを見る
渋野日向子は伸ばせず予選ラウンドを終了(撮影:福田文平)
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇10日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
イーブンパーの42位タイから上位を狙いスタートした渋野日向子だったが、前日とはうって変わり2バーディ・2ボギーの静かなゴルフ。スコアを伸ばせずトータルイーブンパーでホールアウトした。
アウトから出た渋野は2番で寄らず入らずのボギーでつまずいたが、4番パー3でティショットをピンに絡めてバーディ。さらに6番ボギーの後、9番でもバーディ。10番、11番とパーパットを4メートル残すピンチを迎えたがここをしのぐとスコアを落とさずホールアウト。予選通過圏内で最初の36ホールを終えた。
バックナインの粘りを良かった点に挙げた。「やばいと思ったときに切り替えてパーを獲る、どうやったらパーを獲れるかを考えながらやっていた。切り替えは良かったし、気を抜かずできたのが良かったと思う」。それでも点数を聞かれれば「いやぁ〜まだまだ。30点くらいじゃないですか(笑)」と厳しい評価を下した。
「きょうのゴルフなら予選落ちしてもおかしくなかった。あと2日チャンスを作ることができたのは成長したかなと思います。決勝2日間はアンダーまで持っていきたい気持ちもありますが、きょうのような冷静なゴルフが明日以降もできれば」と決勝ラウンドを見据えた。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports