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TEAM辻村のアマチュア・千田萌花がレギュラーツアー初参戦「チームのひとりとして、頑張りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

チーム辻村のひとり、アマ千田萌花が川奈に挑む(撮影:上山敬太)

フジサンケイレディスクラシック 事前情報◇21日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>

マンデー(主催者推薦選考会)を首位タイで突破し、初めてレギュラーツアーに出場するアマチュアがいる。上田桃子のコーチをつとめる辻村明志から指導を受け、プロテスト合格を目指す19歳、千田萌花(ちだ・もえか)だ。

<url name=”恵方巻きをほおばるチーム辻村のみなさん【写真】
” url=”https://www.alba.co.jp/tour/news/photo_detail/no=178880/ph=0?cat=1″&gt;

昨年の6月、11月のプロテストを受験し、どちらも最終プロテストまで進んだが、合格には届かなかった。今年は、ステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)開幕戦の「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」に主催者推薦で出場したが、自身初となるレギュラーツアーの出場権は、マンデーで自ら手に入れた。

まだ慣れない取材対応のなかでも、千田は笑顔を見せながら、ゆっくりとした口調で答える。「緊張もありますが、楽しみという気持ちの方が大きいです。ベストを尽くして、どこまで行けるのか。頑張りたいです」。有観客のなかで迎えるプロの試合。楽しみなことばかりだ。

「プロの試合に初めて出場して、どれだけ通用するかという舞台でした」。2日間競技だったステップ開幕戦は、98位で終えた。「結果は置いておいて(笑)。ショットやショートゲームなどの課題をたくさん見つけられました」。それからは、20ヤード前後のグリーン周りの練習時間を多くとるようになったという。「一日の半分以上の時間をとりました」と、より練習に励んで手にした切符を強く握りしめる。

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