河本結が狙うは“日米での勝利” 「すべて優勝するつもりで」(No.166835) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
河本結は日米ツアー両にらみ 進化した姿を見せたい(撮影:岩本芳弘)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇17日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>
新型コロナウイルスの影響により、2020年、21年とシーズン統合になった国内女子ツアーは、3月4日開幕の「ダイキンオーキッドレディス」で長い“中断期間”が明ける。今大会への出場が決まった河本結が昨年を振り返り、大会への意気込みを寄せた。
自身を取り巻く環境を含め、河本にとって昨年は“変化”の年だった。米国女子ツアーを中心に出場し、20年初戦の「ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ」で8位タイと上々のスタートを切った。
その後も7月の「LPGAドライブ・オン選手権」で4位と奮闘するが、そこから調子は下降線をたどり、8月以降は最高位が40位タイ。日本女子ツアーには6試合出場したが、一度もトップ10に入ることはできず、賞金ランキング77位と調子を取り戻すことはできなかった。
「アメリカツアーでは転戦が想像以上に大変で、自分のプレーにも影響がありました」と、慣れない環境での転戦は想像以上に過酷だった。だが、転んでもたただでは起きない。「メジャー3試合で予選通過できたことは今後のキャリアにつながると思っています。アメリカツアーでもショットは通用すると感じましたが、長距離移動や時差を乗り切る体力、精神力が課題だと分かりました」と、収穫は確かなものだ。
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