コロナ感染のジュタヌガーン姉妹 全米女子オープンはどうなる?(No.162593) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
コロナ感染のアリヤ(左)とモリヤのジュタヌガーン姉妹 経過は?(2019年撮影)(撮影:GettyImages)
今月、新型コロナウイルス陽性が判明したモリヤとアリヤのジュタヌガーン姉妹(ともにタイ)。現在はフロリダ州オーランドの自宅で自主隔離生活を送っているが、症状もようやくおさまり回復に向かっている。
最初に症状が出たのは姉のモリヤ。その日は念願のマルチーズの子犬を自宅に迎え入れた日だったが、気分がすぐれず倦怠感を覚えた。夜には発熱があったため検査を受けた結果、陽性だった。妹のアリヤもすぐ検査、結果は同じく陽性だった。
「ものすごくひどい風邪にかかったような状態だった」というのはモリヤ。「最初の4日間はかなりひどく、ベッドルームから一歩も出なかった」と米ゴルフウイーク誌に語っている。一方のアリヤは「多少の頭痛があっただけ」と症状は軽かったという。
今週の「ペリカン女子選手権」は欠場し療養。マルチーズには“キャスパー”と名付け、新しい家族とともに自宅で過ごした。徐々に回復し、現在は失っていた味覚も取り戻したという。
今年最後のメジャー「全米女子オープン」(12月10〜13日・テキサス州ヒューストン)への出場を目指し、調整を進めている。最終戦の「CMEツアー選手権」にも出場予定だ。
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