攻めよりガマン 畑岡奈紗はショットに不満も「初日としてはまずまず」(No.159002) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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畑岡奈紗は大ケガなしの2オーバーで初日を終えた(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇8日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
メジャー制覇が「徐々に近づいている」と話していた畑岡奈紗。悲願に向けての第一ラウンドは、1バーディ・3ボギーの「72」。2オーバー・暫定40位タイという位置で2日目に向かう。
優勝予想スコアを15アンダーにおいてスタートしたが、思いのほか風が強く気温も上がらない中で、スコアは伸び悩んだ。その中で前半はいいパーを拾いながら進んだが、前週から悩まされている右に飛び出すティショットがこの日も顔を出した。
前半こそバーディとボギーがそれぞれ一つと耐えたが、後半は13、14番と右に曲げるショットで連続ボギー。「ずっと耐えるゴルフというか、攻めていくよりはガマンする展開だった」と1日を振り返った。
忘れた頃に飛び出す右へのショット。「朝の練習では良かったんですけど、向きにくいホールがいくつかあったり、ティショットでまだ不安がある部分があったので、なかなか気持ちよくスイングできなかった」と不安は払拭し切れていない。
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