五輪争い最終章の第一幕は古江彩佳に軍配 稲見萌寧は出遅れ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -7 2 テレサ・ルー -6 イ・ミニョン -6 4 西郷真央 -5 古江彩佳 -5 6 笠りつ子 -4 葭葉ルミ -4 鬼頭さくら -4 西村優菜 -4 スタイヤーノ梨々菜 -4 順位の続きを見る
古江彩佳が5アンダーの好発進(撮影:佐々木啓)
<アース・モンダミンカップ 初日◇24日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>
今週の結果をもって決着がつく東京五輪の代表権争い。まずは国内女子ツアーの「アース・モンダミンカップ」初日を終えて、日本勢2枠目を争う古江彩佳と稲見萌寧の明暗が分かれた。
午前組でスタートした稲見は調子が上がらず3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で1オーバー・76位タイと出遅れ。対する古江は午後スタートから7バーディ・2ボギーの「67」、5アンダーは首位と2打差の4位タイと好スタートを切った。
ともに代表への重圧はないと話した二人。「プレッシャーはまったくないですね。本当に気にしていないので。普通に試合なので、そのために頑張るという気持ちです」と稲見が言えば、「オリンピックのことは頭には入れずに、この試合だけに集中という感じでした」と、古江も意識せずに目の前の試合に集中すると強調した。
「先週までは頭の片隅に残ったまま試合に臨んでしまっていたけど、今日は集中できた。楽しくやりたいです」と古江。世界ランキングでは25位の稲見に対して28位。稲見を逆転し出場権を獲得するためには優勝しかないという状況で、2日目以降のプレーに注目だ。
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