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全米オープン優勝予想の最新オッズ! メジャー2勝目かかる松山英樹は軒並みトップ10外 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
マスターズ覇者としては少々寂しいオッズ… 下馬評を覆せるか(撮影:GettyImages)
<全米オープン 事前情報◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
21年の海外メジャー第3戦「全米オープン」が現地時間17日(木)に開幕する。イギリスのブックメーカーbet365、bwin、Ladbrokes、williamhillの4社で、開催直前の最新オッズが公開されている(日本時間午後5時時点)。
4月の「マスターズ」で日本人男子として初めて海外メジャーを制し、かつて2位となったことのある大会でメジャー2勝目を目指す松山英樹だが、各社厳しい数字。williamhillとLadbrokesがともに14番手(31倍、30/1)。bet365、bwinは同じく14番手の41倍でトップ10圏外となっている。各社を見返すような活躍を見せて欲しい。
4社いずれも一番低いオッズをつけたのが、2週前の「ザ・メモリアルトーナメント」の第3ラウンドで首位に立ちながらも、新型コロナウイルス陽性となり棄権となったジョン・ラーム(スペイン)。今大会の舞台トリーパインズGCで開催されている「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で2017年優勝のほか、過去5大会でトップ10が4度と抜群の相性を誇り、各社の“単独1番人気”。米国公式サイトの優勝予想でも優勝1番手に挙がったように、流行り病を乗り越えた男に大きな期待が寄せられている。
各社細かい差はあるが、世界ランキング1位で16年大会覇者のダスティン・ジョンソン、大会2勝のブルックス・ケプカ、前回覇者のブライソン・デシャンボー、ザンダー・シャウフェレ(いずれも米国)が軒並み上位に入っている。
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