56°以上は全面スコアライン! DJ、ローズが使うテーラーメイド 『MILLED GRIND HI-TOE』ウェッジ、10月5日発売
テーラーメイド『ミルドグラインド ハイ・トゥ』ウェッジ(22,000円+税、10月5日発売)
『GAPR』シリーズに引き続き、[⇒ロングアイアンとFWの距離差を埋める3種の選択肢。テーラーメイド『GAPR(ギャッパー)』10月5日からカスタム受付]()
『MILLED GRIND HI-TOE』ウェッジは、フェースのトゥ側を高くした設計。従来モデルよりも重心位置を高く、中心寄りに移動した結果、スピンをかけて打ち出し角を低く抑えたショットを様々なライから打ちやすくなる。このウェッジの到着を待ち望んでいたDJも、開幕戦で優勝した際「このウェッジがあらゆるコースをプレーするすべてのゴルファーの、グリーン周りでのパフォーマンスに貢献すると確信した」とコメント。
「ラフからフェースを開いて打つ際にも、フェース全面に施されたスコアライン(56〜64°のみ)がボールに確実にコンタクトし、必要なスピンを生み出します。さらにハイバウンスのリーディングエッジと、多角的なソールがヘッドの抜けを向上し、クリーンなコンタクトを実現、ショートゲームに求められる正確性と操作性をゴルファーにもたらします」(同社広報)
ソール形状は3タイプあるが、ロフト50、52、54°は万能の【スタンダードソール】。そして、バンス10°の【4ウェイソール】は56、58、60°で選べる。【4ウェイソール】とは、キャンバーソール形状を意味し、トレーリングやヒールが削られた開きやすい形状。また、バンス12°の【ATVグラインド】は58、60、64°の対応。こちらは、ラフやバンカーなど様々なライに対応し、全面スコアラインとのマッチングがよく、思いのままに打てるのだとか。
仕上げは画像を見ても分かるとおり、使い込むほど味が出る「エイジドカッパーフィニッシュ」。バックフェースはキャビティポケットになり、高重心化するなど、細部にまで工夫を凝らした1本だ。
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