トップランカー不在のホンダ・クラシック 帝王ニクラスは「来年はもっと良いスケジュールで」(No.169457) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
今年のザ・ホンダクラシックは世界ランクトップ選手の多くが不在(撮影:GettyImages)
マット・ジョーンズ(オーストラリア)の7年ぶり勝利で幕を閉じた「ザ・ホンダ・クラシック」。これで4戦続いたフロリダシリーズも終了し、次週から舞台はテキサス州へと移る。
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今年はフロリダシリーズの最終戦となったホンダだが、世界ランキング1位から11位までのトップランカー不在。しかも多くの選手が開催コースから20分のところに住んで居るのにも関わらず…だ。
その理由は当然スケジュール。第5のメジャーの「ザ・プレーヤーズ選手権」と世界選手権シリーズ「WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー」との狭間とあって、多くの選手がオフを選択、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、2位のジャスティン・トーマス、ローリー・マキロイら。そして松山英樹も同じくだ。
開催コースのPGAナショナルを設計したジャック・ニクラス(米国)は「来年はスケジュールが変わる」と話した。実際に今大会は昨年までフロリダシリーズの初戦を飾っていたのだが、今年はなぜか「アーノルド・パーマー招待」が先。さらに新型コロナウィルスの影響でWGCがメキシコからフロリダ州へと舞台を変えたことも影響した。
とは言え、どんな選手であってもオフウィークは必要。ニクラス自身も現役時代には出場試合の選択に苦労したという。
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