畑岡奈紗は惜敗全米女子OPのリベンジへ もうすぐでアルバ達成の快ラウンドに「集中できた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・リー -19 2 L・トンプソン -17 3 A・イン -16 M・サグストロム -16 5 C・シガンダ -15 6 畑岡奈紗 -14 M・カン -14 8 A・ティティクル -13 C・ヘジン -13 10 J・シン -12 順位の続きを見る
畑岡奈紗が圧巻のゴルフで6位フィニッシュ(撮影:GettyImages)
<コグニザント・ファウンダーズカップ 最終日◇15日◇アッパー・モントクレア・カントリー・クラブ(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>
出場2戦連続優勝は逃したが、日本のエースが最終日に圧巻のプレーを見せた。1イーグル・7バーディ・3ボギーの「66」・トータル14アンダーで6位タイに入り、大会を放送するWOWOWのインタビューでも笑顔を見せた。
序盤は苦しい展開が続いた。「スイングをいま変えているところで、悪いクセが出ないようにというプレーでしたが、後半はそれも考えないくらい集中していました」。ボギーが2つ先行するも7番で5メートルを沈めて勢いがついた。9番では2メートル。そして折り返してからの10番から12番までもピンに絡むショットで4連続バーディを奪った。
13番ではボギーを叩くも圧巻は14番パー5。2打目がピンのわずか数10センチを通り抜けるスーパーショット。「2打目を打った感触はよかったので、グリーンに乗ればいいなというくらいに思って見ていて、あんなに近くに寄るとは思わなかった」。もう少しでアルバトロスというショットで楽々イーグルを奪い、さらに勢いを加速させた。
15番でも3メートル、18番でも1.5メートル。バーディ量産体制で後半は6アンダーの猛攻。初日の好発進から2日目、3日目と停滞したが、それを取り戻す好プレーだった。「2日目、3日目は悔しい結果だったけど、しっかり伸ばしてトップ10。そこはいいかなと思います」。
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