新勢力が多数台頭のなかで… 44歳が5年ぶりトップ10返り咲き【記録&スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
切れ味鋭いアイアンショットが戻ってきた!(撮影:村上航)
新型コロナウイルスの影響により20-21年と2年に渡る過去最長のシーズンとなった国内女子ツアー。そんなシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。今回は【パーオン率】
パーオン率【(総パーオンホール数÷総ホール数)×100】で1位に輝いたのは2シーズン連続となる稲見萌寧。19年シーズンの78.2079%には届かなかったが75.7688%と今季も安定したショット力を発揮した。
2位は稲見と同じ奥嶋誠昭氏に師事する高橋彩華(75.4405%)がランクイン。3位には西郷真央、5位には植竹希望(73.3522%)と新勢力の台頭が目立った。
そのなかで4位に入ったのは今年44歳となった大山志保(73.5613%)。パター巧者のイメージが強いが元々ショット力も高くこのランキングの常連だった。だが、ケガもあってここ数年はなかなか上位に入れず。トップ10入りは2016年以来、5年ぶりとなった。
6位にはツアー屈指のアイアン巧者イ・ミニョン(韓国)、7位はぺ・ソンウ、8位には今年6月の「ヨネックスレディス」で5年ぶりに美酒に酔った笠りつ子が入った。
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