最終日の不思議 最下位の渋野日向子組がトップ3人の“最終組”の後ろからスタート?(No.159320) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 キム・セヨン -7 2 B・ヘンダーソン -5 A・ノルドクビスト -5 4 インビー・パーク -4 5 B・パグダンカナン -3 6 M・ハリガエ -2 G・ロペス -2 J・クプチョ -2 C・シガンダ -2 10 畑岡奈紗 -1 順位の続きを見る
自分よりも前で優勝争いが行われる異色の戦いとなる(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇10日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
今年の海外女子メジャー第3戦の「KPMG全米女子プロ選手権」も残すところいよいよ最終日のみとなった。例年であれば最終組がサンデーバックナインの最終ホールを締めくくり優勝者決定。そんなシーンが当たり前だが、今年は様子が違いそうだ。
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海外メジャーといえば決勝ラウンドは2人ひと組で、全組1番からのスタートが恒例。最終組は午後2時ごろのスタートで、終わるのが夕方遅い時間というのが普通だ。ところがあすの“最終組”は、午後2時終了予定。1番、10番からそれぞれ3人ひと組でのスタートに加えて、実際は最終組ではない…。
“最終組”で回るのは首位のキム・セヨン(韓国)、2位タイのブルック・ヘンダーソン(カナダ)とアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)だが、そのあとに、下位の3組が続くという異例措置がとられる。
本来は6月最終週に開催予定だった本大会だったが、コロナ禍の影響で10月のこの時期に開催が延期。ほかのスポーツも開催延期などで、この時期はビッグイベントが目白押し。あすもモータースポーツのNASCAR(ナスカー)が控えているため、放送の関係で今回の措置がとられることになる。
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