女王候補が“直接対決” 賞金ランク1、2位の稲見萌寧、古江彩佳が同組に | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
女王争い最終章 ランク1位、2位が直接対決する(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇23日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
国内女子ツアーは今週25日(木)開幕のメジャー大会が、シーズン最終戦となる。今季優勝者とメルセデス・ランキング上位者の計40人が、最後のビッグタイトルを争う。23日(火)には、大会初日の組み合わせが発表された。
大会初日は、メルセデス・ランキング順位に応じた2人1組のペアリングとなる。そのため、女王の座を争う賞金ランク1位・稲見萌寧と同2位の古江彩佳が同組に。いきなり“直接対決”を迎える。1696万8474円差で稲見がリードという状態で迎えた最終戦で、どんな結末が待っているのか? 2人は午前11時2分に勝負を開始する。
先週の「大王製紙エリエールレディス」を制しディフェンディング大会に臨む原英莉花は、山下美夢有との組み合わせが決定。2週連続V&連覇へ攻めの姿勢を貫く決意もにじませた。このほかでは、小祝さくらと西村優菜、勝みなみと西郷真央が同組でプレーする。
今季2勝を挙げ出場資格のあった渋野日向子は、現地時間12月2日から始まる来季米国ツアー最終予選会(Qシリーズ)参加のため欠場。また笹生優花、畑岡奈紗もエントリーしなかった。
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