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レフティのロバート・マッキンタイアがべストスコアの「65」 ムービングデーにジャンプアップ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・ウーストハウゼン -12 2 C・モリカワ -11 3 J・スピース -9 4 S・シェフラー -8 C・コナーズ -8 6 D・フリッテリ -7 M・ヒューズ -7 J・ラーム -7 9 M・シエム -6 J・ハーディング -6 順位の続きを見る
ロバート・マッキンタイアがベストスコア(撮影:GettyImages)
<全英オープン 3日目◇17日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
ゴルフの世界では、予選2日間が終了して順位変動の激しい3日目を「ムービングデー」と呼ぶ。第149回の「全英オープン」でそれを体現した一人が、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)だ。
穏やかなコンディションの中で進んだものの、スコアを伸ばせない選手が多かったこの日。マッキンタイアはそんな周囲をしり目に見事なパフォーマンスで、ロイヤル・セントジョージズのリーダーボードを駆け上がった。
圧巻は最終18番。15メートルを超えるパットを読み切ってカップにねじ込み、「65」でフィニッシュ。最終日をトータル4アンダーの好スコアで迎えることになり、前日同じホールでバーディを奪い、首の皮一枚で予選突破を果たした状況とは雲泥の差となった。
「18番はまさかで、あえて言えばボーナスのようなもの。あれを決められるなんて思っている人はいないでしょ? だいたいは2パットで御の字だと考えているはずだ」と、ゴルフの聖地スコットランドから唯一出場している男が振り返った。
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