渋野日向子、米本土2戦目はのびのびプレーで好スタート 挙がった課題は?(No.157691) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 H・グリーン -6 C・クラントン -6 3 G・ロペス -5 A・オルソン -5 C・マッソン -5 M・リード -5 Y・ノー -5 8 M・マーティン -4 P・パットラム -4 J・スワンナプーラ -4 順位の続きを見る
ドライバー好調の渋野日向子 あすに向けて課題は?(写真はANAインスピレーション)(撮影:GettyImages)
<キャンビア・ポートランド・クラシック 初日◇18日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>
西海岸で拡大する山火事の影響で54ホール競技に短縮。1日遅れでスタートした第1ラウンド、渋野日向子は快調なスタートだった。
高い杉の木でセパレートされた狭いコースながらも、ドライバーショットは出だしの1番からフェアウェイを捉えて絶好調。3番パー4では第2打を2m半に付けると、これを真ん中から決めてバーディが先行した。4番パー4では難しいラフからのアプローチを2mにつけたが、グリーン上で雷雨が近づくホーンが鳴ると約1時間半の中断へ。
午後4時過ぎに再開されると、直後のパーパットをしっかりと沈めた渋野。そこからが圧巻だった。5番パー5は8mに2オン、6番パー4はセカンドをグリーン奥の深いラフに外してピンチかと思われたが、ここからチップインバーディ。7番パー5も10mに2オンさせてバーディと3ホール連続で伸ばした。8番パー3はグリーン前から寄せ切れずにボギーとしたが、前半は3アンダーで折り返した。
しかし、後半は意外なところで苦戦した。ドライバーショットはほぼフェアウェイを外さないのに、フェアウェイウッドで打ったティーショットはなぜかラフ。11番、15番は前の木が邪魔でフェアウェイへのレイアップを選択するしかなかった。
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