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男子複でアジア王者参戦 Tリーガー集結し大学卓球の頂点決める大会始まる<全日学見どころ>

大会報道 男子複でアジア王者参戦 Tリーガー集結し大学卓球の頂点決める大会始まる<全日学見どころ>

2021.10.27 文:ラリーズ編集部
<第87回全日本大学総合卓球選手権大会 個人の部 日時:10月28日~31日 場所:埼玉県・所沢市民体育館>

28日から埼玉県所沢市にて、第87回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部が行われる。国際大会出場者やTリーガーも集まり、大学卓球の頂点を目指して試合が行われる。

全日本大学総合卓球選手権大会とは?

全日学は個人の部と団体の部からなり、例年、個人の部は10月頃、団体の部は6月頃に行われる。個人・団体ともに地域ごとの予選を通過した選手のみが参加できる。

団体の部はインカレとも呼ばれ、男女ともに4シングルス1ダブルスの3本先取の形式で戦う。大学生選手にとって、各地域ごとのリーグ戦と並ぶ重要な大会だ。

>>【卓球】インカレ・全日学(全日本大学総合卓球選手権大会)歴代優勝一覧

今年は大会2週間前から全選手の健康チェックを行う。また、大会は無観客で行われるが、試合はラボライブ(LaboLive)にて配信される。1日目から2日目にかけて男女ダブルスが進められ、2日目の後半より男女シングルスが始まる。

>>ラボライブ配信はこちら!

男子シングルス見どころ

戸上隼輔
写真:戸上隼輔(明治大)/撮影:ラリーズ編集部男子シングルスの外シード計16枠のうち、明治大の選手が6枠、愛知工業大の選手が5枠を持っている。注目は、戸上隼輔(明治大)だ。アジア選手権で男子シングルス3位を獲得し、帰国後のTリーグでも2戦2勝と調子の良さを見せている。他にも第1シードの木造勇人(愛知工業大)や第2シードの宇田幸矢(明治大)らアジア選手権の参加選手がトップを争う。

小野寺翔平
写真:小野寺翔平(中央大)/撮影:ラリーズ編集部優勝候補と呼ばれる明治大、愛工大勢に匹敵する実力を持つ小野寺翔平(中央大)や吉田海斗(専修大)が、どこまで勝ち進み優勝争いに食い込むことができるのか。彼らの試合にも目が離せない。

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