石川遼&2個上の先輩を圧倒! アマ杉原大河が飛距離を武器に3アンダー・6位の好発進! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 竹谷佳孝 -6 2 矢野東 -5 3 木下稜介 -4 香妻陣一朗 -4 古川雄大 -4 6 小斉平優和 -3 張棟圭 -3 杉原大河 -3 堀川未来夢 -3 10 小池一平 -2 順位の続きを見る
飛距離が武器!アマチュアの杉原が好スタート(撮影:鈴木祥)
<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 初日◇3日◇宍戸ヒルズCC西C(茨城県)◇7352ヤード・パー71>
初めてアマチュアとして今大会に出場している3人のうちの1人、杉原大河(東北福祉大4年)が国内メジャーの難しいセッティングのなかで5バーディ・2ボギーの「68」と躍動。3アンダー・6位タイと好位置で初日を終えた。
この日は、ツアー通算17勝の石川遼と、今年ツアー初優勝を挙げた東北福祉大の2年先輩、片岡尚之とのラウンドとなった杉原。2人が難コースに苦しむのを尻目に、最初の4ホールで3バーディと、序盤から面白いようにスコアを伸ばしていった。
「本当にグリーンも速くてラフも長い。タフなコースなので、そんなに大きなスコアは出ないだろうなと。むしろ耐える方が大きいと思っていたので、3アンダーで回れたのはすごく自分的に良かったなと思います」と杉原はこの日の好ラウンドを振り返る。
なんといっても杉原の魅力は飛距離にある。ドライバーを握れば高いフェードボールでゆうに300ヤードを越えていく。その振り抜きのスピード感は大学の先輩でもある松山英樹を彷彿とさせる。ティショットでは片岡よりはるか前、石川より飛ぶホールもあり、プロのなかに入っても飛距離はアドバンテージとなっている。
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