
上田綺世(写真:ANP Photo/アフロ)
5月17日、オランダ各地でエールディビジ第34節が行われ、今季のリーグ戦が終了した。
PSVが2位に19ポイント差をつけるなど圧倒的な強さで優勝を果たした今季のエールディビジ。
得点王は25得点を挙げた日本代表FWの上田綺世(フェイエノールト)が獲得した。
上田綺世は得点王の称号と共に北中米W杯へ
日本代表は長らくワールドクラスのFWが不在だったが、今回の北中米W杯では欧州主要リーグ得点王を獲得した上田綺世がいる。
31試合で25得点を挙げており、2位のミカ・ゴッツ(アヤックス)の17得点に大きな差をつけての得点王獲得となった。
5大リーグではないものの、欧州主要リーグでの得点王であるため、W杯で日本と戦う国にとっては間違いなく驚異として認識されるはずだ。
実績のある小川航基や高さのある後藤啓介、ポテンシャルの高い塩貝健人らも実力のあるFWだが、やはり上田は頭1つ抜きんでた存在だといえる。
質の高いポストプレーをこなしながら裏抜けも狙え、さらには多彩な得点パターンと決定力を兼ね備えているため、上田がピッチ上にいるかいないかで攻撃の迫力が変わってしまうほどだ。
最終節でベンチ外となったことでベストコンディションのまま北中米W杯に臨めるのも大きなポイントだといえる。
前田大然も絶好調モードで頼れる存在に
三笘薫のハムストリング負傷によって不安感高まる左サイドだが、前田大然が所属するセルティックで絶好調モードになっているため、穴を埋められそうだ。
前田は最終節となった第38節で逆転優勝に導く決勝ゴールを挙げた。
最後の5試合で7得点を挙げるなど得点感覚は鋭さを増しており、三笘の代わりに左シャドーを任せてみるのも良い選択肢だといえるだろう。
右シャドーのスタメン候補である久保建英(レアル・ソシエダ)も最終節で出場がなかったため、怪我なくコンディションの良い状態でW杯に臨めそうだ。
果たして上田綺世や前田大然、久保建英ら攻撃陣は北中米W杯で多くのチャンスを作り得点を量産できるのか、注目だ。
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