コンディション確認中で合流が遅れている冨安健洋、日本代表の英国遠征不参加の可能性も

冨安健洋,サッカー

写真:冨安健洋(PA Images/アフロ)
誰もが待ち望んだ「冨安健洋の日本代表復帰」に黄色信号が灯された。

3月23日、日本サッカー協会(JFA)は英国遠征に臨むサッカー日本代表の冨安健洋の合流予定変更があったと発表した。

冨安は22日に行われたエールディビジ第28節のフェイエノールト戦後半に右太もも裏を痛め途中交代していた。

軽度の怪我により不参加となる可能性も

フェイエノールト戦でピッチに座り込み右太もも裏を気にするそぶりを見せていた冨安だが、自身で歩いてベンチに下がったことを踏まえれば軽度の怪我である可能性は高い。

疲労による痙攣程度であれば31日に行われるイングランド戦に出場することも可能だが、無理する必要はないだろう。

実力的には疑いの余地がないため、万全なコンディションで北中米W杯直前の強化試合に出場できれば問題はない。

アヤックスの指揮官であるガルシア監督は「日本代表の試合には出場できると思う」とコメントしているが、合流予定を変更していることから英国遠征不参加の可能性もあるといえるだろう。

森保監督としては今回の英国遠征で短時間でも冨安をプレーさせコンディションとプレーレベルを直に確認したいところだろうが、冨安の状態によってはかなりリスクのある選択となるだろう。

SBとしてのプレーはリスクが高い

多くのファンが感じていることだが、冨安はユーティリティな能力を有しているものの、SBでの出場はリスクが高すぎるのではないか。

SBはCBよりもスプリント回数が多く機敏な動きも求められるため、筋肉系の怪我のリスクはどうしても高まる。

これまで何十回と負傷を繰り返してきた冨安ならばなおさらだ。

アヤックスではこれまで通りSBとして起用され続けるはずだが、北中米W杯後に関してはCBで起用してくれるクラブを選ぶべきではないか。

27歳という年齢を踏まえれば2030年に行われるW杯も目指せるが、SBとしてプレーするならば高確率で数年以内に大きな怪我を再発させてしまうはずだ。