
鈴木彩艶(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
3月13日、セリエA第29節「トリノ対パルマ」の一戦が行われ、4-1でトリノが勝利した。
この試合で約4か月ぶりに実践復帰となった鈴木彩艶は股抜きされ失点するなどやや不安定なプレーとなった。
怪我人続出の日本代表にとって鈴木彩艶の復帰は大きい
2025年に入り日本代表の主力選手たちに怪我人が続出している。
南野拓実は北中米W杯に間に合わない可能性が高く、キャプテンの遠藤航や町田浩樹らも間に合うか微妙な状況であり、三笘薫や久保建英、板倉滉、高井幸大、伊藤洋輝、鈴木淳之介らも復帰まであまり時間はかからないと思われるが3月シリーズに間に合わない可能性がある。
また、田中碧はクラブ内での序列が低くなり出場機会が激減していて、堂安律もシーズン序盤は好調だったもののシーズン後半に入り不調に陥っている。
「このままでは北中米W杯のベスト8以上が厳しいのでは」
といった不安を感じているファンが日増しに増えている状況だ。
そのため、股抜きシュートを決められるなど復帰戦のパフォーマンスが低めだった鈴木だが、これから出場試合数を増やしていけば試合勘も戻りコンディションも上がっていくことを考えれば、日本代表にとっては非常にポジティブなニュースだといえるだろう。
W杯初戦は世界ランキング7位のオランダとなる。
オランダ代表はファンダイクやGKのフェルブルッヘン、ティンバー、デ・リフト、フラーフェンベルク、デ・ヨングなど守備的なDFとMFが非常に多い特徴があるが、シャビ・シモンズやデパイ、ガクポなど攻撃的な選手のクオリティも非常に高い。
そのため、欧州トップレベルの実力を誇る鈴木の復帰はオランダに勝利するための最低条件だといえる。
順調にリハビリを終え3月中に鈴木が復帰できたことで万全の状態でW杯に臨めるだろう。
冨安健洋や板倉滉、鈴木淳之介、伊藤洋輝らも同様に怪我から復帰しW杯までにコンディションを上げてくれれば、オランダの猛攻も跳ね返せるはずだ。
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