最高の一瞬『見劣りしない体』

 

世界陸上の男子400mで6位入賞を果たした、中島佑気ジョセフ選手です。

予選では日本新記録を出したんですが、6月の日本選手権の様子ではそこまで走るとは思ってなかったです。でもこういうところで記録を出して、準決勝、決勝と上に行けるというのは、まだまだ伸びしろがあるんじゃないかなと思います。そういうのはアスリートとしてはすごく大事ですよね、

写真はスタート直後の、コーナーのところを走っているカットです。400メートルってかなりキツい種目なので、ゴールのところでは全力を出し切ってへたり込む選手も多いんです。そこでそうした場面よりも少し動きのあるものを撮りたいと思って、スタート直後を狙いました。

身長や体の作りも、筋肉も外国の選手と見劣りしないので、今後も活躍してもらいたいです。今後は日本でもこういう選手がどんどん増えてくるのかなと思います。
 

 

 

岸本勉(きしもと・つとむ)
1969年生まれ、東京都出身。
10年余りスタッフフォトグラファーとして様々な国内外のスポーツイベントを撮影。
2003年に独立、「PICSPORT(ピクスポルト)」を設立。良くも悪くも人の記憶に残る写真を撮ることを心がけている。
オリンピックは夏季冬季合わせて15大会、FIFAワールドカップは7大会、ほか国内外問わず様々なスポーツイベントを取材。
国際スポーツプレス協会会員(A.I.P.S.)/日本スポーツプレス協会会員(A.J.P.S.)
Instagram:@picsport_japan
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