
板倉滉(写真:ロイター/アフロ)
モナコの南野拓実が大怪我(左膝前十字靭帯断裂)を負っただけでなく、レアル・ソシエダの久保建英やリヴァプールの遠藤航が怪我により長期離脱となったことで暗雲が立ち込めているサッカー日本代表。
しかし、実は怪我人が続出しているだけでなく、コンディション不良や不調に陥っている選手も多く、かなり危機的な状況となっている。
調子を崩している日本代表選手
マインツの佐野海舟やコペンハーゲンの鈴木淳之介などが所属クラブで良いプレーを見せている一方で、調子を崩している日本代表選手がかなり増えてきている。
例えばアヤックス所属の板倉滉だ。
2月14日の第23節では冨安健洋がベンチ入りを果たした(出番はなし)一方で、板倉はベンチ外となっている。
2月のリーグ戦は全く出番がなく怪我という情報もないため、心身のどちらか(もしくは両方)に問題が生じていると考えられる。
フェイエノールトの上田綺世も同様に大きく調子を崩している選手だ。
シーズン前半に得点を量産していた上田だったが、2月8日のユトレヒト戦を欠場し、2月15日のゴーアヘッド戦も欠場が濃厚となっている。
ファンペルシー監督は「万全な状態ではない」とコメントしており、明らかに調子を崩していることがわかる。
フランクフルトの堂安律もコンディションが下降気味だ。
2月14日のボルシアMG戦で先発出場し時折素晴らしいプレーは見せたものの、シーズン前半のようなキレのあるプレーはそれほどなく明らかにコンディションを落としている。
12月13日のアウクスブルク戦を最後に得点から遠ざかっており、日本代表としては不安材料だといえる。
その他にもクラブで出場機会が激減している田中碧やベンチスタートが多く出番が限られている町野修斗なども良いコンディションとはいえない。
北中米W杯で日本代表は世界ランク7位のオランダと初戦で対戦する。
このまま怪我人や調子の悪い選手が多い状態でW杯に臨むことになれば、高確率でオランダ戦を落とすことになる。
グループリーグは3試合のみの短期決戦となるだけに、「初戦がすべて」といえるほど重要なものとなる。
果たして怪我人の復帰とともに不調な選手たちもシーズン終盤までに好調モードに切り替えられるのか、注目だ。
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