
大谷翔平(写真:Creative 2/アフロ)
ロサンゼルス・ドジャースはカブスからFAとなっていたカイル・タッカーを獲得しさらに強さを増したが、新シーズンの主役はやはり「大谷翔平」だろう。
山本由伸やムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ブレーク・スネルといった多くのスター選手が在籍しているが、シーズンMVP4回、本塁打王2回、打点王1回受賞し投手としてもMLBトップクラスの実力を誇る大谷は「別格」だといえる。
そんな大谷は新シーズンを31歳という年齢で迎える。
まさに野球人として「全盛期」真っ只中であり、昨季を上回るビッグインパクトを世界中に与える可能性も十分にありえる。
二刀流完全体で臨む2026シーズンは投打で異次元の成績を残す可能性も
昨シーズン途中から投手としてのプレーを再開させた大谷だが、戦力として機能したのはシーズン後半からで、投球回は47回に留まった。
しかし、新シーズンは先発ローテーションの一角を担う存在として機能するため、10勝以上(実力的には15勝も)狙えるだろう。
もちろん、無理はさせず中5~7日での登板とする可能性もあるが、それでもMLBトップクラスの成績が狙えるはずだ。
打撃では昨シーズン同様に本塁打王や打点王を狙える成績を残す可能性が高いといえる。
タッカーが加入しドジャース打線はより強くなった。
大谷を歩かせる選択肢が選びにくくなるため、コンディションさえ崩さなければ3年連続となる50本塁打以上も現実的な目標となるだろう。
WBCが大谷にとって唯一の不安要素か
開幕から二刀流全開で臨めるシーズンではあるが、今年は3月5日~17日の期間でWBC(ワールドベースボールクラシック)が行われるため、この大会に参戦する大谷は疲れを残した状態でMLB開幕を迎える可能性もある。
基本的には「投手大谷」は封印し「打者大谷」としての参加となるためそれほど大きな負担はないが、それでも例年よりも早めにトップコンディションに持っていかなければならないため、MLBのシーズン開幕後に悪影響が及ぶリスクもある。
疲労感がそれほどない状態でWBCを終えシーズンインできれば。「MVP、本塁打王、サイ・ヤング賞受賞」といった常識では考えられない結果さえも夢物語ではないといえるだろう。
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