
鈴木淳之介(写真:松尾/アフロスポーツ)
現在の日本代表は「史上最強」とも称されており、各ポジションで熾烈なレギュラー争いが繰り広げられているわけだが、最も競争が激しいと思われるのが「左CB」だ。
怪我による長期離脱から復帰し3月31日のイングランド戦で招集される可能性が高い伊藤洋輝(バイエルン)と左膝前十字靭帯断裂による離脱からあと2~3か月ほどで復帰濃厚となっている町田浩樹(ホッフェンハイム)の2人が北中米W杯でレギュラーを獲得する可能性が高いが、昨年一気に台頭してきた鈴木淳之介(コペンハーゲン)を推す声も日増しに大きくなってきている。
CLに出場し経験値を高めている鈴木淳之介
2025年6月10日に行われたインドネシア戦(W杯アジア3次予選)で日本代表初キャップを記録した鈴木は、10月シリーズ2連戦(パラグアイ戦、ブラジル戦)と11月14日に行われたガーナ戦で素晴らしいプレーを披露し、一躍左CBのレギュラー候補となった。
ビッグクラブに所属する伊藤洋輝と経験値も高く190㎝とサイズにも恵まれている町田浩樹が今後本格的に日本代表に復帰してくることを踏まえれば安泰ではないが、「伸びしろ」に関しては22歳の鈴木が圧倒的に高く、北中米W杯までに2人を凌駕するCBに成長するかもしれない。
コペンハーゲンが所属しているデンマークリーグは欧州ではレベルが低いのは確かだが、今季はCLに出場しているため経験値を高めることが可能だ。
1月20日に行われたCL第7節でも、セリエAの強豪ナポリと対戦している。
鈴木はこの試合に左CBとして出場し、前半35分に退場者を出しながらも奮闘し1-1の引き分けという結果に繋げた。
残り1試合となったCLのリーグフェーズだが、コペンハーゲンは2勝3敗2分の勝ち点8で26位となっている。
最終節の対戦相手はバルセロナとなるため、トップオブトップを肌で感じることができるだろう。
最終節に勝利し24位以内に入ればノックアウトフェーズプレーオフに進出できるため、鈴木はさらに経験値を高めることができる。
果たして鈴木は選手としてさらに成長し北中米W杯をレギュラーとして迎えることができるのか、今後の活躍に期待しよう。
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