ソシエダ久保建英、コンディション改善傾向でキャリア停滞期打破を目指す!

写真:ムツ・カワモリ/アフロ

久保建英(写真:ムツ・カワモリ/アフロ)
11月30日、ラ・リーガ第14節「レアル・ソシエダ対ビジャレアル」の一戦が行われる。

日本代表MF久保建英はこの試合でスタメン起用されるとスペイン紙マルカが予想している。

怪我の影響もあり今季1得点ゼロアシストと結果が残せていない久保にとっては、今後のキャリアを好転させるためにも非常に重要な一戦となる。

ゲデスというライバルの出現によって安泰ではなくなった久保

久保はこれまでレアル・ソシエダにおいてエースと言っても過言ではないほどの存在だった。

しかし、今季に関してはラ・リーガにおいて11試合の出場(593分)に留まっており、得点数もわずか「1」のみとなっている。

チーム内における存在感は確実に以前よりも薄くなってきており、このまま結果が出なければ今季からソシエダに加入し存在感を発揮しているゴンサロ・ゲデスにポジションを奪われるといった可能性もあるだろう。

久保のキャリアは確実に「停滞期」に突入している。

選手としての実力的にはメガクラブに準レギュラーとして在籍していても何ら不思議ではないが、現状はラ・リーガ中位クラブのレギュラーといった位置づけだ。

ゲデスにポジションを奪われれば、ラ・リーガ中位クラブの準レギュラーに格落ちとなるだけに、キャリアにおいて大事な局面だと判断できる。

最悪な序盤戦となったソシエダはだが、公式戦6試合連続で負けなし(4勝2分)と好調モードに突入している。

その要因となっているのがゲデスなだけに、久保は本日行われるビジャレアル戦で違いを見せる必要がある。

来夏に強豪クラブに移籍するためには、このビジャレアル戦を含め今後確かな存在感で数字面を上積みさせていかなければならない。

ソシエダはエースストライカーのオヤルサバルが左足のハムストリングを痛め1ヶ月ほど戦列を離れることになったため、攻撃ではクボとゲデス、ブライス・メンデス、バレネチェアらが牽引していかなければならない状況だ。

年内のリーグ戦は4試合となるが、ここで3勝1敗か3勝1分け、もしくは4連勝と勢いを継続できれば、来季のEL出場権獲得も現実的な目標となることだろう。

11月22日に行われたオサスナ戦に30分ほど出場しその後1週間空いていることからも、久保のコンディションは上向きとなっているはずだ。

果たして久保はビジャレアル戦で得点やアシストといった目に見える結果を残すことができるのか、注目だ。