小鯛竜也ら3人が首位で週末へ プロデビュー戦の15歳・加藤金次郎は予選落ち

首位タイで決勝に進んだ小鯛竜也(写真は関西オープン)(撮影:佐々木啓)

<パナソニックオープン 2日目◇26日◇泉ヶ丘カントリークラブ(大阪府)◇6993ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。8年ぶりのツアー2勝目を狙う小鯛竜也、初優勝がかかる永野竜太郎、勝俣陵の3人がトータル12アンダー・首位タイで決勝に駒を進めた。

トータル11アンダー・4位タイに河本力、細野勇策、上井邦浩、ヤン・ジホ(韓国)。トータル10アンダー・8位タイには小平智、宇喜多飛翔、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が続いた。

賞金ランキング1位の生源寺龍憲はトータル8アンダー・13位タイ。2022年大会覇者の蝉川泰果はトータル5アンダー・44位タイにつけた。

今季2勝の比嘉一貴はトータル3アンダー・62位タイで予選落ち。史上最年少でプロデビューした中学3年の加藤金次郎は、トータルイーブンパー・93位タイで決勝進出を逃した。

今大会の賞金総額は1億円。優勝者には2000万円が贈られる。