日本代表、アジアカップ予選でマカオに13-0の大勝!2試合連続無失点、次戦は2024W杯出場を阻まれた“因縁の敵”タジキスタン戦へ【フットサル日本代表】

【国際大会】日本代表 13-0 マカオ代表(日本時間9月22日/タジキスタン・ドゥシャンベ)

日本時間9月22日、フットサル日本代表はAFCフットサルアジアカップ予選の第2戦でフットサルマカオ代表と対戦。日本は13-0で大勝を収めた。

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■AFCフットサルアジアカップ予選 第2戦 vsマカオ

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新井が怒涛の5ゴール

20日に開幕したアジアカップ予選、第1戦でカンボジア代表に5-0の勝利を収めた日本代表は、22日に第2戦でマカオ代表と対戦。先発は20日の1stと2ndセットを入れ替え、GKフィウーザ・ファビオ、FPは本石猛裕、金澤空、山中翔翔斗、石田健太郎の5人がピッチに立った。

先制点はわずか39秒だった。中央の山中が左へパスを送ると、石田がワントラップから右の本石へ。背番号9はこれを右足ダイレクトのシュートでゴールへ突き刺した。

日本は2分半で2ndセットの清水和也、内田隼太、青大祐、内村俊太を投入し、さらに5分で3rdセットの新井裕生、中村充、原田快、伊集龍二へ。追加点は7分、右サイドのキックインから、伊集がふわりと浮かせたボールを新井がボレー。ダイレクトで打ち抜かれた低い弾道のシュートはGKのニアを抜けて日本はリードを広げることに成功した。

さらに14分、内田が前線から激しいプレスを掛けると、相手GKからボールを奪取。戻ってきた相手をドリブルで剥がし、ゴール左隅へシュートを流し込み追加点。その後も15分に内村、16分に新井、残り14秒で山中が決め、大量6得点を挙げて試合を折り返した。

第2ピリオドは清水、内田、青、内村のセットでスタートし、GKにはフィウーザに代わって田淵広史がピッチに入った。

勢いを増す日本はその後も攻撃の手を緩めることなくゴールラッシュ。24分に内田がミドルシュートで追加点を挙げると、25分に中央から原田が左足で決め、26分には新井がハットトリックを達成した。この時点で9-0とした日本だが、まだ攻撃は終わらない。

27分、左CKから新井がこの試合4点目を決めると、29分にも左CKから山中、31分に清水、35分には新井がゴールを奪い、大量13点のリードに成功した。

試合はそのままタイムアップ。日本は相手にチャンスを与えることなく試合をコントロールし、カンボジア戦に続いて2試合連続となる無失点勝利を収めた。

日本は24日に第3戦でタジキスタン代表と対戦する。2024年のアジアカップでは、グループステージ最終戦で引き分けた結果、日本は予選敗退およびワールドカップの出場を逃した。日本にとって“因縁”となる相手と、1月のアジアカップ本大会出場を懸けて戦う。

■試合結果・日程

9月16日(火) 日本時間:21:00(現地時間:17:00) 国際親善試合
◯4-1 フットサルウズベキスタン代表
9月20日(土) 日本時間:21:00(現地時間:17:00) AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第1戦
◯5-0 フットサルカンボジア代表
9月22日(月) 日本時間:21:00(現地時間:17:00) AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第2戦
◯13-0  フットサルマカオ代表
9月24日(水) 日本時間:24:00(現地時間:20:00) AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第3戦
vs フットサルタジキスタン代表

メンバー・試合日程|アジアカップ予選 完全ガイド

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