【日本代表】オリベイラ・アルトゥールがコンディション不良でアジアカップ予選メンバーから離脱。サポートメンバーの伊集⿓⼆が追加招集

9月12日、日本サッカー協会(JFA)はAFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選に臨む日本代表メンバーにおいて、オリベイラ・アルトゥールのコンディション不良による離脱と、伊集⿓⼆の追加招集を発表した。

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名古屋の21歳フィクソがアジアカップへ

オリベイラ・アルトゥールはアジアカップ予選に向けて9月10日に始動した国内トレーニングに参加していたものの、3日間の練習でいずれも別メニューの調整を続けていた。

今シーズンも中国のトップリーグに所属する深圳南嶺鉄狼でプレー。優勝に向けて無敗をキープするチームの主軸として出場を続けてきたなかで、強度の高いアジアの舞台での戦いに向け、初戦までにコンディション調整が間に合わないという判断とみられる。

一方、追加招集となった伊集は、日本での活動期間となる10日から12日の5セッションはサポートメンバーとして帯同。名古屋オーシャンズでも頭角を表すフィクソは、本メンバーと同様のメニューをこなしながらコンディションを上げ、高いパフォーマンスを示していた。

今年1月にインドネシアで行われた国際親善大会「Indonesia Futsal World 4s Series」にも招集され、高橋監督とはアンダーカテゴリー代表時代から師弟関係にある21歳のフィクソが初のアジアカップへ。現在のメンバーの中では、原田快と共にチーム最年少となる。

日本代表はアジアカップ予選を戦うタジキスタンの隣国、ウズベキスタンに移動して16日に“仮想”タジキスタンでもある同国代表と親善試合を行った後、20日に大会初戦を迎える。同日にカンボジア代表、22日にマカオ代表、24日にタジキスタンと戦い3連勝での本大会出場を目指す。

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