全英女子オープンで3年続けて予選落ちを喫した渋野日向子が苦しい胸の内を吐露 「最後まで、全力で、頑張ります」

ラウンド中にも笑顔を浮かべる渋野日向子(撮影:ALBA)

渋野日向子が自身のインスタグラムを更新。2019年大会の覇者として臨んだ「AIG女子オープン」(全英女子)だったが、1打足りずに予選落ち。これで3年続けて決勝ラウンドにコマを進めることが出来なかったなかで、その正直な心境を投稿した。

渋野は最初に英語で「#YOUGOTTHIS」(大丈夫、あなたならできる)と自分自身を鼓舞する言葉を記した。

続けて日本語で「不甲斐ない結果ばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。最後まで、全力で、頑張ります」と苦しい胸の内を明かし、いつも熱心に応援をしてくれるファンにメッセージを送った。

今季の渋野はこれまで17試合に参戦。9試合で予選を通過しているが、トップ10に入ったのは5月末に開かれた「全米女子オープン」の1試合のみ。現在のCMEグローブポイントランキングは88位だ。

米国女子ツアーは来週から再び米国本土での開催となるが、まずは来季のシード権を獲得できる80位以内を目指して、後半戦がスタートする。