ラッシュフォード移籍濃厚で「マンチェスター・ユナイテッドの三笘薫」が実現する可能性が浮上!
三笘薫(写真:アフロ)
香川真司以来となる「マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本人選手」が誕生するかもしれない。
チームのエースであるマーカス・ラッシュフォード(27)が直近3試合ベンチ外となっており、正式オファーがあれば1月にも移籍を決断する可能性があるわけだが、ブライトンの三笘薫が代わりのWGとして候補に挙がっているのだ。
ラッシュフォード移籍後の代替え選手候補は三笘を含む3名の選手か
ラッシュフォードは左WGを主戦場とする選手ゆえに、移籍する際の代替え選手も当然ながら左WGのポジションが得意な選手となる。
英メディア『ザ・ピーポーズ・パーソン』によると、マンUが候補として挙げているのが、三笘薫とナポリのクヴァラツヘリア、アスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズの3人だ。
いずれも強烈なドリブル力を有する選手たちだが、ルベン・アモリム監督が三笘を望む可能性も十分に考えられる。
なぜならば、アモリム監督は普段の練習への取り組みなどの部分を高く評価し、選手たちに求めるタイプの監督だからだ。
日本人選手全体に当てはまる特徴だが、練習に対して真剣に取り組める三笘は、アモリム監督好みの選手であるのは間違いない。
試合においても、ドリブルに固執することなくチームプレーに徹することも出来る。
守備においてサボらずにプレスをかけ続けられるといった点も気に入るはずだ。
現在13位に沈むマンチェスター・ユナイテッドだが、名門がこの状況で満足するはずはなく、改革に向け少しずつ変化させていくだろう。
その改革の一歩目に精彩を欠く生え抜きのラッシュフォードを移籍させ新たな選手を獲得する可能性もあるわけだ。
三笘としても、順位こそ13位に沈んではいるが、クラブの格としては欧州屈指のメガクラブであるマンチェスター・ユナイテッドに移籍するのは意味のあることだといえるだろう。
三笘の加入によりチームが復活を遂げれば、選手としての評価は爆発的に高まるはずだ。
果たして日本の至宝の名門マンチェスター・ユナイテッドへの移籍はありえるのか。
三笘の今後の動向に注目だ。
Follow @ssn_supersports