【卓球】輝龍Ⅱの性能を徹底レビュー 扱いやすい高性能テンション系粘着ラバー
『輝龍Ⅱ』は、日本の卓球メーカーである「ヤサカ」から発売されている裏ソフトラバーです。『輝龍Ⅱ』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『輝龍Ⅱ』とは
『輝龍Ⅱ』は、日本の卓球メーカー「ヤサカ」が開発した裏ソフトラバーです。『輝龍Ⅱ』のスポンジ厚さは「中」「厚」「特厚」が用意されており、硬度が「45°~50°」となっています。また、ヤサカ独自の数値だと、スピードが「10-」、スピンが「14-」、コントロールが「10+」となっています。
『輝龍Ⅱ』はヤサカの『輝龍』の後継ラバーであり、比較的扱いやすいテンション系粘着ラバーです。
『輝龍Ⅱ』の特徴
扱いやすい『輝龍Ⅱ』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。
特徴①:粘着性のトップシート
『輝龍Ⅱ』の特徴1つ目は、粘着性のトップシートです。
『輝龍Ⅱ』は粘着性のトップシートを採用しており、粘着ラバーの性能を存分に実感することができます。粘着ラバーの特徴である強烈な回転や台上のやりやすさが光るラバーになっています。
特徴②:やや柔らかめのテンションスポンジ
『輝龍Ⅱ』の特徴2つ目は、やや柔らかめのテンションスポンジです。
『輝龍Ⅱ』はスポンジに、やや柔らかめのテンションスポンジを採用しています。これにより、粘着のシートでありながらも弾みが実現でき、なおかつ硬さが抑えられるので、万人受けする扱いやすさを実現しています。
特徴③:安定した弧線を描く
『輝龍Ⅱ』の特徴3つ目は、安定した弧線を描くことです。
『輝龍Ⅱ』は柔らかめのテンションスポンジにより食い込みが強く、かつ粘着性のトップシートのため、非常に回転がかけやすく、安定して弧線を描くことが可能になっています。前後陣どこからでも安定したドライブを入れることができます。
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