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深堀圭一郎 ゆったりとしたスイングからテンポよく放たれる正確なロブショット動画

真夏でもトーナメントで活躍する深堀圭一郎(撮影:米山聡明)

深堀圭一郎が自身のインスタグラムを更新。Tama Hills Golf Course(東京都)でロブショットの練習を繰り返す動画を公開した。

グリーンサイドのラフから打ち下ろしのアプローチ。大きくゆったりとしたスイングから放たれたロブショットは、同じ軌道を描いてグリーンを着実にとらえている。地道なアプローチショットの練習の繰り返しの大切さを感じさせられる。
 
そして構えるとすぐにテンポよく放たれるショットは見ているだけでも小気味よい。またアプローチショットの際にグローブをはめていないのは深堀流なのだろうか。ぜひとも解説付きで公開してほしい動画でもある。
 
レギュラーツアーで8勝を挙げた深堀は、シニア入りして5年目。2021年にはシニアツアーでも初優勝を挙げている。この夏は7月にチャンピオンズツアー(米国シニアツアー)のメジャー大会「全英シニアオープン」に挑戦、8月には東北最大級のゴルフフェスタ「岩手県オープンゴルフトーナメント」で2位タイ、そしてシニアツアー「ファンケルクラシック」で15位タイと、精力的にトーナメントに出場を続けている。
 
この夏の暑さにも負けない深堀の体力を支えているものは、同じタイミングでインスタグラムに投稿されたもう一枚の写真で紹介されている。それは静岡県三島市で食べたという鰻重だ。静岡県裾野市で開催された「ファンケルクラシック」に出場した際に訪ねたのだろうか。蒲焼と肝焼きがご飯の上に盛られた美味しそうな鰻重は、大いにパワーチャージできそうだ。深堀も「とっても美味しかった また食べたい」と再訪を希望していた。
 
まだまだ夏の猛暑は続きそうだが、深堀の活躍は暑さに負けることなくゴルフ界を盛り上げていくことだろう。

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