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ニトリ所属プロ・小祝さくら まさかの大失速で初日3オーバーと出遅れ「巻き返そうとしたんですが、なかなか戻せず」
初日3オーバーと出遅れた小祝さくら(撮影:福田文平)
<ニトリレディス 初日◇24日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>
今大会の最注目のひとり、北海道出身でニトリ所属の小祝さくらは、10番パー5からティオフするも、出だしでいきなりのボギーと嫌なスタート。続く11番パー4では追い打ちをかけるようにダブルボギーを喫してしまう。前半を1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーと小祝は完全に流れを失っていた。
折り返した後半4番パー3では何とかバーディを奪うも、立て直しきれず3オーバーでフィニッシュ。暫定97位タイと下位に沈んだ。ラウンドを終えた小祝は「悔しい結果で今日を終えたんですけど、途中からはまだ明日もあるし、残りホールもあるから頑張って巻き返そうとしたんですが、なかなか戻せず」と上手くいかないプレーに苦しい胸中を吐露。
序盤で叩いてしまった理由を「全部ですね。ショットもパットも良くなかったです」と、振り返った。最後に、明日に向けた思いを聞かれた小祝は、「今日は流れも最初は良くなかったので、切り替えて、思い切ってプレーするだけかなと。今日の嫌なイメージとかを捨てて、また頑張ります」と、心機一転で臨む決意を語った。
ホステスプロとしてこのままでは終われない。勝負となった2日目、小祝が巻き返しに挑む。
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