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R・ファウラー、C・モリカワ、X・シャウフェレの参戦が決定! 10月に開幕「ZOZOチャンピオンシップ」

今年復活優勝を果たしたリッキー・ファウラーが今年もZOZOチャンピオンシップに参戦(撮影:GettyImages)

22日、米国男子ゴルフの日本国内で開催される「ZOZOチャンピオンシップ」(10月19~22日、千葉県、アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)の大会主催者は、ツアー通算6勝のリッキー・ファウラー(米国)、メジャー通算2勝のコリン・モリカワ(米国)、2021年の「東京オリンピック」で金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ(米国)の出場が決まったと発表した。

今年7月に米ミシガン州・デトロイトで行われた「ロケットモーゲージクラシック」で4年ぶりに優勝したファウラー。昨年2位に敗れた今大会に関しては、「昨年のZOZOチャンピオンシップあたりから調子が上がってきたように思います。昨年成し遂げられなかった優勝を今年はできるように頑張ります」と話した。

米カリフォルニア州出身の日系米国人で、2020年の「全米プロ」と2021年の「全英オープン」を制しているモリカワは「ZOZOチャンピオンシップは僕の秋のスケジュールの中でも特別な大会。今回こそは優勝し、これまで以上に特別な大会にすることができればと思います」と意気込んでいる。

世界ランキング6位で、母方の祖父母が日本で暮らすシャウフェレは、「日本にいる家族とファンの皆さんの前で優勝できれば、それ以上の喜びはありません。第二の故郷で優勝することができれば、最高の形で一年を締めくくることができるのではと思います」と抱負を語った。

また7月の「バラクーダ選手権」で初優勝を挙げた21歳のレフティ、アクシェイ・バティア(米国)と欧州ツアー2勝の25歳、ミンウ・リー(オーストラリア)の若手選手2人の出場も発表した。

今年の大会には、フェデックスカップポイントランキングから上位 60 名、日本ゴルフツアー機構(JGTO)から上位選手や今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」の優勝者・金谷拓実、そしてスポンサー推薦選手などが参戦する。

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