ビクトル・ホブランが「61」で逆転優勝 シェフラーとフィッツパトリックが2位
<BMW選手権 最終日◇20日◇オリンピア・フィールズCC ノースC(米イリノイ州)◇7366ヤード・パー70>
プレーオフ第2戦「BMW選手権」は全競技が終了。プレーオフ第2戦「BMW選手権」は全競技が終了。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が後半に「28」を叩き出す猛チャージで3打差を逆転。トータル17アンダーでプレーオフシリーズ初勝利を飾った。6月の「メモリアル・トーナメント」に続く今季2勝目で、年間複数回優勝は自身初。
10個のバーディを奪う(1ボギー)「61」をマークしたが、これはオリンピア・フィールズCCのコースレコード記録を更新。もちろん、今大会の大会記録ともなり、プレーオフシリーズとしても最小スコアとなった。
ともに首位からスタートしたスコッティ・シェフラー(米国)とマシュー・フィッツパトリック(イングランド)がトータル15アンダーの2位タイ。これでシェフラーはフェデックスカップ・ランキングでジョン・ラーム(スペイン)を交わしてトップに浮上した。
トータル12アンダーの4位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、トータル11アンダーの5位タイに「全英オープン」覇者のブライアン・ハーマンとマックス・ホーマ(ともに米国)が続く。
大会3連覇をねらったパトリック・キャントレー(米国)はトータル6アンダーの15位タイ。ラームはトータルイーブンの31位タイで終えた。
今大会終了時点の年間ポイントランキング上位30名が、来週のプレーオフ最終戦「ツアー選手権」へと出場する。
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