• 水谷隼
卓球

「お父さんがいないと勝てない」どん底を乗り越えてきた中野家のスローガン

東アジアホープスの日本代表でもある小学5年生・中野純大(宇土クラブ)に卓球を教えた父・純一さんが、膵臓がんで亡くなったのは、2022年2月4日だった。享年41歳だった。 母・瑠実さんは、純大が落ち込み、どん底で喘ぐ姿に胸を痛めていた。 父との約束を胸に戦った、家族の物語の後編です。