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中川聴乃が、バスケと歩んだ半生。「生まれたときは仮死状態でした」

中川聴乃、元女子バスケットボール選手。小学生の頃から将来を嘱望され、2006年ドーハアジア大会以降は日本代表でも活躍した彼女。バスケのために越境進学をし、実業団に入った後も度重なる怪我に苦しめられた中川さんの半生と、引退した後もスポーツ業界に関わることになった経緯について伺った。