
国際連盟主催のワールドツアーWTTでベッティングが導入
写真:張本智和(IMG)/提供:WTT
国際卓球連盟(ITTF)は18日から開催されているWTTチャンピオン(開催地:ブダペスト・ハンガリー)の公式パートナーに2006年創業の有名ブックメーカー188BET(企業名:CUBE Limited社)を迎えたことを発表した。
WTTチャンピオンはITTF主催の新大会で世界トップクラスの32名が出場するシングルスのトーナメント戦。賞金総額約5000万円で日本からは6選手(男子:張本智和、宇田幸矢、女子:伊藤美誠、石川佳純、平野美宇、木原美悠)が出場している。
188BETは会場での広告宣伝、SNSでの試合結果を中心とした広報に加え、公式サイトでのスポーツベッティングも実施している。
開催中のWTTチャンピオン・ブダペスト大会 張本出場の男子決勝のオッズも発表
写真:188BET公式サイトより
今大会のベッティングは試合の勝者を予想するヘッド・トゥ・ヘッド方式にて実施されている。
日本勢で唯一決勝進出した張本智和の決勝のオッズは3.2倍、中国の林高遠は1.3倍(日本時間7月23日午前10時時点)となっている。
🏓 #WTTチャンピオンズ #張本智和 が4強進出💪
準決勝🔥試合中🔥#パトリック・フランチスカ(ドイツ)VS #張本智和 (日本)
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— 188BET日本公式 (@188Japan) July 22, 2022
スポーツビジネスで新たな収益源を目指す「188BET」と「WTT」
188BETは2006年創業の国際的なオンラインブックメーカー。ライセンスはマン島ギャンブル管理委員会により認可を受け、その管理下で運営されている。スポーツ、Eスポーツ、スロット、カジノ、麻雀等のサービスを提供している。
今回、188BETと提携したWTTは、2021年の創設以来、卓球のエンタメ化と新たな収益源確保を前面に押し出した大会運営を行っている。
文:SmartSportsNews編集部
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