
【卓球】Liam Pitchford(リアム・ピッチフォード)の性能を徹底レビュー イングランド代表も唸る超攻撃ラケット
『リアム・ピッチフォード』が向いている選手
『リアム・ピッチフォード』は以下のような選手に向いています。
選手➀:『ZX-GEAR OUT』に威力を追求したい選手
『リアム・ピッチフォード』が向いている選手1人目は、『ZX-GEAR OUT』に威力を追求したい選手です。
『リアム・ピッチフォード』は、『ZX-GEAR OUT』をベースに、威力の面で改良が加わったラケットです。『ZX-GEAR OUT』を使用していて、さらなる威力を求める選手は『リアム・ピッチフォード』を使用することで望みの打球を実現することができます。
選手➁:高い打球点からの攻撃を軸とする選手
『リアム・ピッチフォード』が向いている選手2人目は、高い打球点からの攻撃を軸とする選手です。
ピッチフォードのプレースタイルは、高い打球点から積極的に攻撃を仕掛けるタイプですが、『リアム・ピッチフォード』はその卓球を最大限に引き出すことができるラケットです。ピッチフォードのように高い打球点から威力のある攻撃を仕掛けたい選手に『リアム・ピッチフォード』は適しています。
選手➂:硬めのラバーを使用する選手
『リアム・ピッチフォード』が向いている選手3人目は、硬めのラバーを使用する選手です。
『リアム・ピッチフォード』は、硬めの回転の強いスピン系テンションラバーや粘着ラバーを合わせることで、回転量をそのままにスピードを加えた一級品のボールが飛び出すようになります。威力重視の面もあり、扱いに慣れるには時間がかかりますが、慣れるとこれまで以上の打球を可能にします。
『リアム・ピッチフォード』の板厚/重さ/グリップ
続いて『リアム・ピッチフォード』の板厚、重さ、グリップについて解説します。
板厚
『リアム・ピッチフォード』の板厚は5.9mmで、ラケットの中ではやや厚めの部類です。特殊素材入りのラケットの中では標準的な厚さとなっています。
重さ
『リアム・ピッチフォード』の重さは90g前後です。特殊素材入りのラケットでは比較的重めの部類に入ります。両面に重いラバーを使用する際には注意が必要です。
グリップ
『リアム・ピッチフォード』のグリップはシェークハンドのFL(フレア)とST(ストレート)の2種類です。ペンホルダーのグリップはありません。
まとめ:『リアム・ピッチフォード』で勝てる卓球を実現しよう
このように『リアム・ピッチフォード』は、高い打球点から高い威力の攻撃を仕掛ける上級者や硬いラバーを使用したいハードヒッター望みを叶えてくれるラケットです。ぜひ一度『リアム・ピッチフォード』を手にして、さらなる高みを目指してみませんか。
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