【卓球】トラブルメーカー(TROUBLE MAKER)の性能を徹底レビュー 多彩で高性能な粒高ラバー
『トラブルメーカー(TROUBLE MAKER)』は、ドイツの卓球メーカーである「Dr.ノイバウア」から発売されている粒高ラバーです。『トラブルメーカー』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『トラブルメーカー』とは
『トラブルメーカー』は、ドイツの卓球メーカー「Dr.ノイバウア」が開発したドイツ製の粒高ラバーです。
『トラブルメーカー』のスポンジ厚さは「0.6 mm」「1.0 mm」「1.3 mm」「OX」が用意されており、スピードが「5.2」、コントロールが「8.9」となっています。粒高のタイプは横目です。
『トラブルメーカー』の特徴
『トラブルメーカー』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:台上プレーがやりやすい
『トラブルメーカー』の特徴1つ目は、台上プレーがやりやすいことです。
『トラブルメーカー』は台上でのブロックやカットブロックといった守備技術や、ツッツキや流し、プッシュといった細かい台上技術が非常にやりやすく、粒高ラバーとして行いたいすべての技術が容易に行うことができます。
特徴②:強い変化と低い弾道
『トラブルメーカー』の特徴2つ目は、強い変化と低い弾道です。
『トラブルメーカー』はスポンジが薄くなればなるほど大きく変化を出すことができ、相手の回転を残して返球することや、ナックル性のボールを送るなど、変化に非常に富んでいます。その上、かなり低い弾道でボールを飛ばすことができ、変化1つで相手を翻弄することが可能です。
特徴③:攻撃しやすい
『トラブルメーカー』の特徴3つ目は、攻撃しやすいことです。
『トラブルメーカー』は粒高ラバーの中では比較的攻撃がしやすいラバーになっています。ペンのショートやプッシュといった技術から、下回転の角度打ちまで、チャンスを逃さず攻撃することができます。
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