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【卓球】MK7の性能を徹底レビュー 強烈な回転を生み出す7枚合板ラケットがTIBHER(ティバー)から登場
『MK7』が向いている選手
『MK7』は以下のような選手に向いています。
選手➀:強打時の回転を重視する選手
『MK7』が向いている選手1人目は、強打時の回転を重視する選手です。
多くの選手は、強打時にスピードと回転の高バランスを意識したラケットを選びますが、『MK7』は回転重視のラケットとなっています。木材合板の中ではスピードの出るラケットですが、強打時にはスピードよりも回転が際立ちます。
強打時に相手コートに収まりつつ強烈な回転で翻弄したい選手は『MK7』が適しています。
選手➁:重いラケットが好みの選手
『MK7』が向いている選手2人目は、重いラケットが好みの選手です。
『MK7』はやや重めのラケットです。ラケット全体が厚めにできているので、ボールに与えるインパクトが強烈であるほど、重いボールを生み出しやすくなっています。しかし、重すぎないためにラバーを調整することで振り切りやすさを意識することができそうです。
選手➂:これから卓球を始める初心者
『MK7』が向いている選手3人目は、これから卓球を始める初心者です。
『MK7』はこれから卓球を始める初心者にもやさしい性能となっています。初心者であれば、重量の軽めなテンション系やコントロール系のラバーで始めることが多いため、『MK7』の重量が加わって威力も出しやすくなります。
弾みすぎないため、台上技術でもツッツキを中心に収まりやすく、切る感覚を養うことができます。
『MK7』の板厚/重さ/グリップ
続いて『MK7』の板厚、重さ、グリップについて解説します。
板厚
『MK7』の板厚は7.0mmで、ラケットの中ではやや厚めの部類です。7枚合板の中でも比較的厚めとなっています。
重さ
『MK7』の重さは90g前後です。7枚合板の中では標準的な重さです。
グリップ
『MK7』のグリップはフレア・ストレート・中国式ペンの3種類です。
まとめ:『MK7』で勝てる卓球を実現しよう
このように『MK7』は、卓球を始める初心者から強打時の回転を重視したい技巧派までの望みを叶えてくれるラケットです。この機会に『MK7』を手にして、ボールを操る時間を増やして強烈な回転のボールを放ってみませんか。
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