
高木和卓の使用用具・大会成績・プロフィール
高木和卓のプレースタイル
高木和卓の戦型は右シェーク裏裏の攻撃型で、素早いフットワークと豪快なフォアハンドが武器である選手です。
サーブが非常にうまく、わかりにくい構えから、さまざまな回転のサーブを出します。サービスエースを取るシーンも見受けられます。そこから素早いフットワークで回り込み、豪快で強烈なフォアドライブを繰り出します。フォアハンドの技術は非常に高く、難しいハーフロングのボールや台上のボールであってもお構いなしにドライブできます。また、バックハンドは小さいフォームでしっかり打ち返しており、そこから得意のフォアハンドへとつなげるシーンが多く見られます。
レシーブはチキータやフリックなどのリスクあるプレイが多いわけではなく、ツッツキやストップなどが多く見受けられますが、そこから自分の展開に持っていくのが非常にうまく、自分の得意なところで戦っていく卓球という印象が強く残ります。
高木和卓の使用用具
高木和卓はバタフライの契約選手で、ラケットはバタフライの『特注(ZLカーボンシェーク)』、ラバーはフォア面にバタフライの『ディグニクス09C』、バック面にバタフライの『ディグニクス09C』を使用しています。
高木和卓の世界ランキング
2023年12月時点で高木和卓は世界ランキングを持っていません。高木和卓の最高世界ランキングは34位(2014年5月)です。
高木和卓の国内大会の主な成績
2011年 | 全日本選手権 | 男子シングルス:3位 |
2012年 | 全日本社会人選手権 | 男子シングルス:優勝 |
ジャパントップ12 | 男子シングルス:優勝 | |
2013年 | 全日本選手権 | 男子ダブルス:3位 |
2014年 | 全日本社会人 | 男子ダブルス:優勝 |
2015年 | 全日本選手権 | 男子ダブルス:3位 |
2017年 | ビッグトーナメント | 男子シングルス:3位 |
2023年 | 全日本卓球選手権(団体の部) | 男子団体:優勝 |
高木和卓の国際大会の主な成績
2011年 | ジャパンオープン | 男子シングルス:ベスト4 |
2012年 | チェコオープン | 男子シングルス:ベスト4 |
2013年 | オーストリアオープン | 男子シングルス:ベスト4 |
2016年 | ブルガリアオープン | 男子ダブルス:ベスト4 |
まとめ
現在35歳ながら、常に日本の第一線に挑戦し続ける高木和卓。今後もその雄姿を見せてくれることでしょう。
文:ラリーズ編集部
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