【卓球】オフチャロフインナーフォースALCを徹底レビュー! ドイツ代表選手が使うラケットの性能とは?
『オフチャロフインナーフォース ALC』の重量/ブレード/グリップ
『オフチャロフインナーフォース ALC』の平均重量は86gとなっており、ラケットの中では平均的な部類と言えます。
ブレード種類はシェークのみで、グリップは「FL(フレア)」「ST(ストレート)」「AN(アナトミック)」の2種類となっています。
『オフチャロフインナーフォース ALC』に向いているプレーヤー
ではどのような選手に『オフチャロフインナーフォース ALC』が適しているのかを見ていきましょう。
プレイヤー①:前陣でドライブやカウンターを打ちたい選手
『オフチャロフインナーフォース ALC』が向いているプレーヤー1人目は、前陣でドライブやカウンターを打ちたい選手です。
スピードの出るボールが打てる『オフチャロフインナーフォース ALC』は、現代卓球のトレンドである、前陣に張り付いてドライブやカウンターを狙う攻撃的な卓球を目指す選手にとっては、まさにピッタリのラケットです。
プレイヤー②:中~後陣で打ち合いたい選手
『オフチャロフインナーフォース ALC』が向いているプレーヤー2人目は、中~後陣で打ち合いたい選手です。
直線的なボールが出やすい『オフチャロフインナーフォース ALC』ですが、弧線が描けずにネットミスをする、というようなことはありません。そのため、中~後陣に下がって打ち合いをしても、しっかりとボールが台に収まり、むしろ、中~後陣から打っているとは思えないほど、強力なボールを打つことができます。
プレイヤー③:安定感よりも攻撃力を重視したい選手
『オフチャロフインナーフォース ALC』が向いているプレーヤー3人目は、安定感と攻撃力を両立させたい選手です。
抜群の安定感を誇る『インナーフォースレイヤー ALC』と比較すると、『オフチャロフインナーフォース ALC』はやや安定感に欠けるところがあります。とはいえ、他のラケットを比較すれば安定感は十分高く、そこに攻撃力プラスされているわけなので、「安定感と攻撃力の両立」を両立させたい選手には、非常におすすめできるラケットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は『オフチャロフインナーフォース ALC』を徹底レビューしてみました。ドイツ代表選手が使うラケットを、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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