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松平健太が地元石川県の新チーム・金沢ポートと3年契約「ずっと石川県民としての誇りを持ってきた」

卓球Tリーグ男子・金沢ポートは15日、松平健太との選手契約が合意したことを発表した。
松平は、昨季TリーグでT.T彩たまのエースとして13勝を挙げ、張本智和と並んで、リーグ2位の勝利数を記録していた。

地元新チーム入りを決断した理由

松平健太は、石川県七尾市出身。中学一年の秋まで地元で育った後、青森山田中学に転入し、地元を離れた。松平の実家は、七尾市でスポーツ用品店・松平スポーツを経営している。

昨季まで計4シーズンをT.T彩たまの中心選手としてチームを牽引してきたが、来季からは、地元石川県に生まれた地元密着型の新チーム、金沢ポートで戦う。

その理由を「地元でプレーしたいという思いが勝った」と語った。

松平健太
写真:松平健太/撮影:ラリーズ編集部

松平健太コメント

2023-2024シーズンから、金沢ポートと契約させていただくことになりました。
(昨季まで4シーズンプレーした)T.T彩たまもとても良いチームだったので即決はできませんでしたが、でも、地元でプレーしたいという思いが勝りました。

中学で石川県を離れましたが、何があってもいつも応援してくれていたのが、地元の皆さんです。
僕自身、石川県民という意識はずっと強かったですし、石川県を誇りに思ってきました。

選手としても3年契約という高い評価をしていただき、感謝しています。この金沢ポートで選手生活を終える覚悟でいます。石川県を盛り上げていきたいです。

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