【卓球技術】上と下を出し分ける!ペンホルダーの裏面サービス応用
②横上回転
加藤:次に横上回転の出し方について解説していきたいと思います。
横上回転サービスを出す時は、ボールの側面を捉えます。そのために、ラケットの先端を下げてボールの横を捉えやすいようにしましょう。
この時、ボールの真後ろを捉えるようにサービスを出すと横回転がかからないので注意しましょう。
あとは重心移動ですね。ラケットの形さえ作ってしまえば横回転はかかってくれるのでそれに合わせて重心移動を行っていきましょう。
コントロールするのが難しいという方は、インパクト後にラケットを下にさげると良いでしょう。
③真上回転
加藤:次は真上回転です。
真上回転を出す時のポイントは、ボールの真後ろを捉えて、手首と指を使うということです。手首でラケットの先端を上に押してあげるイメージです。(人差し指と中指を少し曲げるような動作になります。)
この先端の動きによってボールに強い上回転をかけることができるので、あとは重心移動を加えてサービスをします。
このサービスは相手の手元で伸びるようなサービスになります。覚えることができると試合で有効なので、是非とも覚えていただきたいサービスです。
実際のお手本動画 5:31~
文:加藤拓也コーチのYouTube KATO卓ちゃんねるより
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports