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【卓球技術】体の向きで相手を翻弄 逆モーションサービスのポイント

逆モーションサービスをうまく使えば相手を翻弄することができます。 

「これができると試合が変わる!脱中級者講座」の第30回では、逆モーションサービスのコツを、加藤コーチの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。

加藤拓也
【加藤拓也(かとう たくや)】京都府・洛東高等学校から京都産業大学を経て、現在は天王山卓球スクール北山店でコーチを務め、子どもから大人までを幅広く指導する。戦型は右利きの中国式ペンホルダーでフォア表ソフトバック裏ソフト。中学生から卓球を始めながら、全国大会出場経験も持つ。自身の個人チャンネルであるKATO卓ちゃんねるでは、中ペン、表ソフトの技術をメインに練習や試合の動画を多く配信している。‬(写真提供:本人)

逆モーションサービス

加藤:今回は逆モーションサービスについて解説していきます。このサービスを覚えることによって回転量だけでなく場所のわかりにくさで勝負できるので、回転量以外で勝負したい方には是非とも覚えていただきたいサービスです。

実際のお手本動画 0:34~

逆モーションサービスのポイント 体の向きとサービスの出す方向を別にする

加藤:逆モーションサービスを出す上で大前提として意識していただきたいポイントは、体の向きとサービスの出す方向を別にすることです。

こうすることによって相手からしたらボールがどちらに飛んでくるのかわからないサービスになります。

基本的なサービスでは体の向いた方向にサービスを飛ばすことが多いですが、これを逆手にとって違うところにサービスを出してあげることを意識しましょう。

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