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【卓球技術】裏ソフトでも表ソフトでも切れる!中ペンで下回転巻き込みサービスを出す4つのポイント

中ペンで下回転巻き込みサービスを出すポイント②:ラケットの当て方

加藤:2つめのポイントはラケットの当て方です。

ボールに対してやや斜めの角度にラケットを傾けて、ラケットの左下に当てて斜めに擦るようにスイングして下さい。表ソフトで回転をかける場合、この斜め方向へのスイングが大切になってきます。


ラケットの真ん中より下、その中でも左側に当てて斜めに擦る

中ペンで下回転巻き込みサービスを出すポイント③:ラケットを逃がす

加藤:3つめのポイントは、インパクトの瞬間にラケットを違う方向へ逃がしてあげるということです。

インパクトしてからラケットをゆっくり動かすと、当たる瞬間の力が弱くなってしまいます。しっかり力を伝えるためにラケットを違う方向に素早く逃がしてあげることが大切になります。

また、この動作を行うことでフェイクモーションもできるので一石二鳥です。

中ペンで下回転巻き込みサービスを出すポイント④:重心移動

加藤:最後に意識していただきたいポイントは重心移動です。

先ほど述べた3つのポイントを意識するだけだと手でサービスを出すだけになってしまうので、後ろから前への重心移動を意識してあげましょう。右から左への重心移動だと巻き込みすぎて相手のバックにボールを飛ばせなくなってしまうので、後ろから前への重心移動の方がイメージを掴みやすいと思います。

実際のお手本動画 4:59~

加藤:以上の点を意識してもらうことで質の高い巻き込みサービスを出すことができるので是非練習してみて下さい。

文:加藤拓也コーチのYouTube KATO卓ちゃんねるより

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