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【卓球技術】裏ソフトでも表ソフトでも切れる!中ペンで下回転巻き込みサービスを出す4つのポイント

表ソフトラバーは裏ソフトラバーよりも回転をかけにくいですが、コツを掴めばしっかり回転をかけることができます。

「これができると試合が変わる!脱中級者講座」の第25回では、下回転巻き込みサービスのコツを、加藤コーチの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。

加藤拓也
【加藤拓也(かとう たくや)】京都府・洛東高等学校から京都産業大学を経て、現在は天王山卓球スクール北山店でコーチを務め、子どもから大人までを幅広く指導する。戦型は右利きの中国式ペンホルダーでフォア表ソフトバック裏ソフト。中学生から卓球を始めながら、全国大会出場経験も持つ。自身の個人チャンネルであるKATO卓ちゃんねるでは、中ペン、表ソフトの技術をメインに練習や試合の動画を多く配信している。‬(写真提供:本人)

裏でも表でも問題なし

加藤:今回は、中ペンの巻き込み下回転サービスの解説していきたいと思います。ポイントを意識することで裏ソフトラバーだけでなく、表ソフトラバーでもしっかり回転をかけることができます。

中ペンで下回転巻き込みサービスを出すポイント①:グリップ

加藤:1つ目のポイントはグリップです。

巻き込みサービスを出す時は自分の方にラケットの面を向けることが重要になります。そのためには、親指と中指の指先で自分の方に向くように押し込んであげることを意識しましょう。

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