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【卓球】フレイタスALCを徹底レビュー! ポルトガル代表の名手が使うラケットの性能とは?
『フレイタス ALC』の重量/ブレード/グリップ
『フレイタス ALC』の平均重量は88gとなっており、ラケットの中では平均的な部類と言えます。
ブレード種類はシェークのみで、グリップは「FL(フレア)」「ST(ストレート)」「AN(アナトミック)」の3種類となっています。
『フレイタス ALC』に向いているプレーヤー
ではどのような選手に『フレイタス ALC』が適しているのかを見ていきましょう。
プレイヤー①:台から下がってプレーする選手
『フレイタス ALC』が向いているプレーヤー1人目は、台から下がってプレーする選手です。
扱いやすさがありながらもしっかりとした弾みが出る『フレイタス ALC』は、台から下がってロビングを打ったり、中陣でドライブの引き合いを好む選手にピッタリです。
プレイヤー②:初めてカーボンラケットを使う選手
『フレイタス ALC』が向いているプレーヤー2人目は、初めてカーボンラケットを使う選手です。
これまで木材合板のラケットを使ってきた選手からすると、カーボンラケットは一気に弾みが増し、しばしばその調節に苦労することもあります。ですが、適度な弾みと扱いやすさが特徴の『フレイタス ALC』であれば、大きな違和感なく、カーボンラケットを使い始めることができるのです。
プレイヤー③:競った場面でも攻撃的にプレーしたい選手
『フレイタス ALC』が向いているプレーヤー3人目は、競った場面でも攻撃的にプレーしたい選手です。
競った場面こそ攻撃した方が有利と言いますが、そのような場面になると、緊張から自分の実力を十分に発揮できない選手も中にはいます。そうなったときに、ラバーやラケットが扱いやすいものであればあるほど、安心感が持てます。そんな選手にとって、「扱いやすいけど攻撃もしっかりできる」『フレイタス ALC』はピッタリのラケットなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は『フレイタス ALC』を徹底レビューしました。ポルトガルの名手が使うラケットを、みなさんもぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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